• 著者窪之内英策
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091816573
  • 発行1990年3月

ツルモク独身寮 7

ツルモク独身寮で男女が繰り広げる、愛と笑いの青春ラブスト-リ-

▼第1話/ありがとよ…▼第2話/はん ははん♪▼第3話/ひで-な!▼第4話/いいから。▼第5話/あかんべ-ダ!!▼第6話/こぉいつぅ!!▼第7話/うまいよな…▼第8話/ふっきれました。▼第9話/もちろん!▼第10話/ありがとう…▼第11話/いるんだい!!▼第12話/ずるぅい!! ●登場人物/宮川正太(田舎に彼女を残し上京、ツルモク独身寮に入寮した)。田畑重男(正太と同室で室長。女に縁がなく、女子寮ノゾキが趣味)。杉本京介(正太、田畑と同室のプレ-ボ-イを絵に描いたような男)。姫野みゆき(総務課勤務の美女。正太が心を寄せている)。ともみ(正太の学生時代からの彼女)。野沢あけみ(ツルモクの女性社員。田畑とはケンカ友達)。 ●あらすじ/職制試験の時期がやってきた。昨年班長試験に落ちた田畑は、今年こそ!と意欲に燃える。だがそんなある日、野沢が会社を無断欠勤、失踪する(第1話)。▼野沢の欠勤理由がわかった。彼女は自分の班の班長が田畑の悪口を言うのを聞いて、反論。それがきっかけとなり、ひどい言葉を班長から浴びたのだ。その事実を知った正太たちは、田畑に野沢を説得するよういうのだが、田畑は、野沢より試験が大事、と勉強をし続ける(第2話)。 ●本巻の特徴/野沢のために班長試験の面接を棒に振った田畑。また班長は見送り……と思われたが、工場長の采配で田畑はめでたく班長に昇進する。そして、新入社員の平田は、実家の父親が病気で倒れたことを知り、悩んだ末に、ツルモクを辞め実家に帰ることを決意する。

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