本書は、21世紀に生きるクリスチャンにとって人生の青写真というべきものです。それは一般の価値観ではなく神の永遠の目的に基づいた生き方です。著者は、1200以上に及ぶ聖書からの引用を用いながら、礼拝、交わり、弟子訓練、奉仕、伝道という、ともすれば紋切り型に陥りがちなクリスチャン生活の五要素に鋭く切り込んでいます。オズワルド・チェンバーズの伝統にのっとり、リック・ウォレン氏は混じりけのない知恵に満ちた言葉で人生の意味を説き明かしています。