本書の内容は、3つの章から成っている。第1章では、心理検査の歴史を概観し、第2章では、心理検査の選択・実施に関わる基本的問題を取り上げ、第3章では、個々の心理検査の実際について、実施法、結果の整理法、解釈法などを具体的に解説している。