"ソル"倉庫に移送されたバルディオクは、生命維持システムによって生かされ、テルムの女帝のもとに到着する日を待っていた。だが、生命維持システムに異変が生じる。脳がおかれた土壌の植物が枯死しはじめたのだ。このまま放置していると、バルディオクは死んでしまう。ローダンは原因と対処法を探すべく、宇宙生物学者ガヴロ・ヤールに協力をもとめることにする。ところが、ヤールは奇怪な自説を論じはじめたのだ…。
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