本書は、ヒトのからだ本来の姿を考え、現在、運動不足にある多くの日本人が最も必要としている運動について論じています。我々の生活を便利にしてくれている科学文明を否定するのではなく、科学文明がもたらす種々の恩恵と共生し、生活内容として位置づけられる運動を論じました。