手塚治虫、つげ義春からポルノコミック、朝日新聞、ファミコンソフトまで日本を超えてアジアからヨーロッパへと、自閉しながら世界を覆う戦後最大のメディアと、それをとりまくさまざまなタブーを、初めて真正面から論じる。