残された時間を常に意識しながら、第一線で活躍する国際ジャーナリストとして過ごす超多忙な毎日。そうしたなかでも、感性を磨き、自分の人生を豊かにするための「読書」はかかさなかった。最後までジャーナリト魂は不屈だった。やり残しのない人生を願い、自分に挑み続けた著者の1年間の読書記録。