「最近よく転ぶ」「骨折した!」
これは、骨が弱くなった証拠かもしれません。
さらに、背骨がつぶれて「いつの間にか骨折」になる。
顔にはシワやたるみ、目も落ちくぼむ。
症状が進めば、腰は曲がる、年寄りくさくなる。
これすべて「もろくなった骨」の仕業なのです。
でも大丈夫。
骨は常に「新陳代謝」を繰り返しています。
だから、何歳からでも、骨は強くできます。
日常の良い「食事」と正しい「運動」で、
強い骨を作れるのです。
「食事」は「カルシウム」「タンパク質」に加え
「ビタミンD」「ビタミンK」も含めた、
骨に効く栄養素を摂って、丈夫にする。
本誌では35の食事レシピを紹介します。
「運動」は「骨力」「筋力」「柔軟力」「バランス力」、
4つのパワーを身につけて、骨折を予防しましょう。
32の運動を紹介します。
中でも、太田流「かかと落とし」はお薦め。
思いのほか簡単に、骨密度をアップできます。
骨は目には見えないけれど、健康長寿の要。
いくつになっても「素敵」と言われるように、
すぐに、骨対策を始めましょう。
まずは「骨粗しょう症が心配で…」と語る女優の柴田理恵さんが、
読者を代表して、監修の太田博明医学博士を訪ねます。
柴田さんの骨密度検査から、特集の始まり始まり。