"ガフールの神木"をめざして旅立ったソーレンたちは、とある山中で、瀕死のフクロウに出会う。彼は、「聖エゴリウスより邪悪な…」という、謎のことばを残して、息を引き取った。やがて、4羽は、さまざまな冒険と苦難のすえ、ついに伝説の神木へとたどり着く。ソーレンたちは、そこで、真の勇者となるためのきびしい訓練を開始する。そんなある日、彼らのもとに、驚くべき事件のニュースが飛びこんできた。ひたひたと忍び寄る悪の影、そして、助け出された子フクロウの正体とは-。