「すみません」と言いながらも、指先は威嚇的にこちらを差している。口では「歓迎します」と笑うのに、体はこちらを向いていない…他人の本音は、無意識のしぐさにハッキリと現れるのだ!FBIで「人間ウソ発見器」と呼ばれ、その観察眼で多くの犯罪を暴いてきた男が本書の主人公。彼、ジョー・ナヴァロの活躍を読み終えたとき、あなたは、自分を取り巻く人間の本音が突然、読めることに気づくだろう。