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  • 出版社小学館
  • ISBN9784091054609
  • 発行2011年8月

向田邦子 / その美と暮らし

向田邦子のすべてを美しいビジュアルで紹介
作家・向田邦子さんが亡くなってから2011年8月22日で30年になります。当時、51歳だった向田さんは、テレビの人気脚本家から直木賞作家となり、さらなる飛躍を期待されていたところでした。おいしいものと旅が好きで、猫と骨董がかかせない、暮らしの達人だった向田さん。その等身大の姿を一番近くから見ていた妹の向田和子さんが、書き尽くします。ファッションのこと、器のこと、そして日々の暮らしのこと。向田邦子の知られざる姿を、秘蔵の写真と和子さんに残された思い出の品々とともに紹介します。
【編集担当からのおすすめ情報】
向田邦子さんはふつうの暮らしを愉しむ天才です。不思議なことに、何気なく見える日常が、邦子さんの手にかかると、きらきらと輝く宝石のようなものになります。本書では、その”向田マジック”を妹の和子さんがひとつひとつ明らかにしていきます。「チン・トン・シャン料理法」、「おくれたドレミ」、「勝負服のいろは」etc.etc.…。タイトルだけ見ると???なエッセイを美しいビジュアルとともにお楽しみください。

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