現役裁判官による初の本格的体系書。医療過誤や先物取引などの損害賠償請求訴訟で用いられる証拠保全の手続について、申立てから審理、発令・実施までを書式例に基づき解説。物語編で具体例に基づき時系列に沿って手続の流れを紹介し、解説編で実務の要点を詳説した弁護士、医療関係者等必読の書。