くらしの中で触れる確かな言葉を踏み台にして、 想像や記憶へふわりと飛んでは詩の言葉を摘んで来ているような詩集。 和んだりほころんだりするばかりではなくチクリとさされる詩もある、 23編収録。
絵 茸地寒
港の人発行 2013年9月25日発刊
http://www.minatonohito.jp/products/142_01.html