• Author石弘之/著
  • Publisher洋泉社
  • ISBN9784862487407
  • Publish Date2011年0月

地球クライシス : 自然の猛威と人災の狭間で

新興国の発展と食料危機、食肉市場の崩壊を招く口蹄疫、潜在する鳥インフルエンザ大発生への恐怖-人類存亡の危機は、四面楚歌の状況だった。そこに発生したプレート破壊による巨大地震と大津波、そして福島原発事故の恐怖。自然の暴威と人類の暴走は止められるのか?国境を越え、地球規模で拡がる危機の数々は、人心の乱れを介して、天変地異が追い討ちをかける構図ではないのか?人類は今こそ、地球環境に生かされている存在であることを自覚するべきではないか。

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