「君には、ちゃんとした計画があると思ったよ!!」成果も上がらず、先のまったく見えない分霊箱探しの旅。厳しい状況が、堅い友情に亀裂を入れ、友が去る。友もなく杖もなくし、悄然とするハリーの前に銀色の牝鹿が…。一方、帝王を制するための「死の秘宝」に惹かれるハリー。敵を制するのは「分霊箱」か「秘宝」か。究極の選択を迫られる。襲いくる危機を辛くも脱出する3人。しかしその代償は大きい…。