はじめて明らかにされた高次元世界の真実の姿。人間の魂が、現世における肉体の制約をはなれて還る、その永遠なる実在の世界の宏大無辺さを整然と説く。タテ・ヨコ・タカサの三次元の物質世界がすべてと思いこむ視野狭窄的な認識をうちこわし、人びとの自助努力によって永遠の進化が約束されていることを現実感をもって解説した驚異の空間論。ここに「救世の法」三部作が完結。日本から新しい時代のはじまりが、高らかに宣言された。