じいちゃんに見守られて、自分らしさをためらわずに発揮する太一。子どもがたくましく生きるためには、たくさんの守りと多重な価値観が必要だとつくづく感じさせられる。人形劇を通してたくさんの子ども達と接してきた西川さんが、孫育ての中に、子育てのヒントを満載。何気ないエピソードに、育てながら育てられる喜びが伝わってくる。