• Authorあべさより 杉原めぐみ
  • Publisher小学館
  • ISBN9784092700024
  • Publish Date1996年4月

キュリー夫人 / はじめてノーベル賞をとった女性科学者

ノーベル物理学賞とノーベル化学賞の二つを受賞した女性科学者!
夜の静けさの中、そまつな実験室で、キュリー夫妻は、暗やみの中に青白く輝く光を見つめていました。それはラジウムの放つ光であり、このラジウムの発見こそ、原子力時代の夜明けをつげるものでした。マリー・キュリーは、1867年にポーランドのワルシャワで生まれました。当時のポーランドは、ロシアの支配下にあって、キュリー一家は苦しい生活をしいられました。物理の先生をしていた父の影響もあり、物理が好きになったマリーは、パリへ出て、ソルボンヌ大学へ入学しました。そこで知り合った物理学者、ピエール・キュリーと結婚し、二人の共同研究が始まります。二人の女の子が生まれましたが、この間にも、マリーは家事をこなしながら研究を続けました。キュリー夫妻は、ピッチブレンドという鉱物の中には、ウランよりもはるかに強い放射能を出す物質があると考え、実験をくりかえしていきます。そして、1898年、4年にわたる実験のすえ、キュリー夫妻は、ピッチブレンドの中から、ポロニウムとラジウムを発見したのです。この功績で、夫妻はノーベル物理学賞を受賞しました。その後、マリーは夫ピエールを事故で失いますが、その悲しみをのりこえて研究を続け、1910年に、金属ラジウムを取り出すことを発見し、ノーベル化学賞を受賞しました。二つのノーベル賞に輝くキュリー夫人の、ひたむきな姿を感動的に描いた科学者伝記です。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • ふたりはいつも
  • マリー・アントワネット / 革命の犠牲になったフランス最後の王妃
  • 超スペシャルなぞなぞ王国 6 / 図書館版
  • 闇の本 / 番外編忘れていた怪談
  • 緑の本 / 追ってくる怪談
  • 金の本 / 時をこえた怪談
  • 黒い本 / ついてくる怪談
  • モーツァルト / 神のメロディーをかなでた音楽家
  • 怪盗レッド 2(中学生探偵、あらわる☆の巻)
  • 奇妙な旅行