雪の中でママとはぐれたホッキョクグマの男の子「ミキ」。すると、遠くに「ぽちっと赤いもの」が見えます。好奇心旺盛なミキは、そちらに向かって走っていきました。そこでミキが見た「赤いもの」の正体は、人間の女の子でした。人を初めて見るホッキョクグマと「ぽちっと あかい おともだち」の友情の物語がはじまります。