芸術営と芸営学。それはアーツマネジメントを支える両輪
芸術を仕事にすること。芸術を社会に意味ある活動として伝えること。アーティストの社会的地位の確立と持続可能な活動。アーツマネジメントはそれだけでなくワークショップにアウトリーチ、資金調達と鑑賞者開拓、非営利事業のマーケティング戦略や芸術団運営手法。すべてアーツマネジメントという活動であり、その理論である。 まえがきより 本書はアーツマネジメント教育における工夫などを交え、近年の具体的事例などを紹介し、アーツマネジメント学の到達点とこれからの課題を摘出した最新刊。