篠原千絵の描く大河ロマン、ついに2巻発売
16世紀初頭・北の寒村からさらわれ、奴隷となった少女アレクサンドラ。
彼女を買った商人・マテウスの正体はオスマン帝国皇帝の側近・イブラヒム
だった。そして、イブラヒムによって皇帝・スレイマンに献上された彼女は、
「ヒュッレム」という名を与えられ、妾として後宮で暮らし始める。
けれど、そこは女たちの計り知れない嫉妬や策謀の渦巻く場所。
ただただ戸惑うばかりのヒュッレムは命を狙われ、また友人・ヴェータも
殺されてしまう。
後宮での生き方を掴みあぐねるヒュッレムだけれど・・・・・・?
【編集担当からのおすすめ情報】
大変お待たせ致しました。
篠原千絵渾身の本格ロマン・サーガ、ついに2巻が発売です!
強大なオスマントルコ帝国と、その一時代を築いた様々な人間を
「篠原千絵流」に描いていきます!
これを読むと、実際の歴史もきっと知りたくなるはずです!