にほんからとおいとおいあるところに、せいようとちの木というなまえのおおきなきがあります。まっしろいはなのなかからみどりいろのとげとげのたまがかおをだします。あきになるとぱっくりとわれてつやつやとしたちゃいろいみをたくさんじめんにおとします。このみはたべられませんが、こどもたちはよろこんでひろいます。どうぶつやにんぎょうをつくってあそぶのです。このとちの実のこどもがこのよにいのちをさずかりました。なまえはキップコップ。だいどころのものおきにすんでいます。