日本語から詩がこぼれてくる。言葉にひそむ光、声を支える日々の足音、最果てを抱えこんでいる私たち。〓〓谷川俊太郎(帯コメントより)第33回現代詩花椿賞受賞作『死んでしまう系のぼくらに』と、映画化でも話題となった『夜空はいつでも最高密度の青色だ』に連なる詩集三部作、完結!最果タヒ自身が拓いた、詩の新時代を決定づける傑作。「グッドモーニング」「ふれた永遠」「糸」「光の匂い」「5年後、太陽系、みずいろ」…ほか、書き下ろし含む全43篇収録。この本から、また始まる。
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