目次 はじめに 序文 凡例
序章 アビダンマ早わかり I アビダンマ的なものの見方 II さあ、アビダンマの世界にアクセスしよう 第1部 物質の分析 I 物質の列挙 II 物質の分別 III 物質の起こり方 IV 物質の集まり
目次 はじめに 序文 凡例
序 章 アビダンマ早わかり ダンマとアビダンマ ダンマの三つの意味 パーリ語のダンマと中国語の「法」と現代日本語の「法」 アビダンマのアビって何ですか? アビダンマはダンマより優れている? アビダンマのダンマは「教え」 アビダンマは個々の「教え」を分かり易く分類した教科書 アビダンマは仏説ですか? アビダンマは仏語?上座仏教の解釈 アビダンマは厳密な意味で「仏説」ではない アビダンマを学ぶ目的 アビダンマは目的達成に無関係なものはカット 「アビダンマッタサンガハ」とその著者
I アビダンマ的なものの見方
世俗諦と勝義諦
世俗諦はみんなで決めた真実 世俗諦はみんなで決めた約束だから 世俗諦を決める「みんな」もいろいろ 世俗諦は変わる真実 世俗諦の特色は一つ:変化すること 世俗諦は人によって異なる真実 見たもの聞いたものは変わり続ける 話の内容も世俗諦
勝義諦はそれ以上変化できない真実そのもの 世俗諦の根底にある勝義諦を見る ウサギとライオン 勝義から見ると、ものごとは四つだけ
四つの勝義諦(心、心所、色、涅槃) 勝義諦1:心は一つ「講義する機能」だけ 心=認識するはたらき=生命 たった一つで全てを知る 一つの心が八十九種類に 勝義諦2:心所は認識すると生まれる感情 心所は五十二種類 心所は心に必ず溶けている 身体の感覚も心に生まれる心所 心所の四つの特色 特色1:同起 特色2:同滅 特色3:同所縁 特色4:同基 「我」「魂」はどこにあるの? 心にも心所にも「我」も「魂」もない 心が生まれるその場所に心所も生まれる 身体の中で認識・心が生まれない場所 心が生まれなければ心所も生まれない 同所縁と同基のポイント 勝義諦3:物質は変化する本質のもの 物質を全てのエネルギーのレベルで見る 物質は二十八種類 心、心所、物質のポイント 勝義諦4:涅槃は寂静
II さあ、アビダンマの世界にアクセスしよう 簡単な物質世界に先にアクセスしよう
第1部 物質の分析 アビダンマでは現象を徹底的に分析し、その結果だけを述べる 論理的に明確に分析する 我々は身体・物質のことしか考えていない 身体もこころも捨てて、解脱を 知識は物質の断片
アビダンマでの物質の分析の仕方
I 物質の列挙 四大色 四大依止色 1:大色は四つ
1−1:地要素 地要素の認識 物質の突極は粒子?波動?
1−2:水要素
1−3:風要素 水と風のバランス
1−4:火要素 地水火風のはたらきを日常的に使っている 地水火風の四元素が揃わないと消滅 膨張宇宙と収縮宇宙 原子モデルで称えると喩えると 変化し続ける物質の、比較的な安定 地水火風のエネルギーは日常的に実感できる 1:地のエネルギー 2:水と風のエネルギー 3:火のエネルギー クオークのモデルで喩えると 地水火風の割合の差でありとあらゆる「物」が生まれる 音も光も素粒子も物質エネルギー 光を認識する構造 認識した身体も変化する 地水火風の様々な組み合わせを様々に認識する 地水火風の組み合わせとその認識には法則がある 物質エネルギーとこころのエネルギーは、混ざらないけど影響し合う 変化し続けるこころと物質以外、何ものも存在しない 仏教(直観・体験)と科学(推測・概念)の違い 直観と推測と「直感」 地水火風だけ直接体験できる 科学が推測 推測と直観の論理学 真実もどき 推測と直観の取り違えは致命的
地水火風の直接体験の仕方
地と火の体験の仕方 水と風の体験の仕方 認識できないものは関係ない
2:依止色は二十四種類
2−1:浄色は五つ 浄色1:眼色 物質に対する仏教の立場 眼で認識する物は光でなく色(いろ) 浄色2:耳色 浄色3:鼻色 浄色4:舌色 浄色5:身色
2−2:境色は七つ 境色1:色(いろ) 境色2:声、3:香、4:味、5