• 著者フランシス・エリザ・バーネット 谷口由美子 藤田香
  • 出版社講談社
  • ISBN9784062853354
  • 発行2013年2月

秘密の花園 1

イギリス植民地時代のインド。乳母と使用人まかせで育ったメアリは、気むずかしい少女でした。ある日、両親が病で亡くなり、メアリは、英国・ヨークシャーに住む伯父に引き取られることになりました。伯父の屋敷には、もう長いこと、だれも入っていない庭園があるらしい……。メアリは、その庭園が気になり、入り口を探します。そしてついにある日、その庭園の鍵と、入り口を見つけ、中に入ったのです!
イギリス植民地時代のインド。ほとんど家に帰らない父親と、パーティー三昧の美しい母親のもと、乳母と使用人まかせで育ったメアリは、気むずかしい少女でした。
ある日、コレラの流行で両親が亡くなり、メアリは、英国・ヨークシャーに住む伯父、クレイブン氏に引き取られることになりました。
荒野(ムーア)の外れにある伯父の屋敷は、うっそうと暗く陰気でした。することもないメアリは、陽気な使用人マーサの提案で、お屋敷の広い庭でしぶしぶと遊ぶようになります。
もう長いこと、だれも入っていない庭園があるらしい……。
いままでなにも気にかけたことがなかったメアリは、その庭園が気になり、入り口を探します。
そしてついにある日、メアリはコマドリのみちびきで、その庭園の鍵と、入り口を見つけ、中に入ったのです!
<以下続刊!>
「秘密の花園2 動物と話せる少年」
「秘密の花園3 魔法の力」

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