「困った子」は、「困っている子」という「子ども観」の転換の重要性と、「軽度発達障害」の子どもも集団の中で育つことを、小学校、中学校のすぐれた「集団づくり」の実践から明らかにする。「困っている子」へのヒントも具体的ですぐに現場で役立つ。