少年時代のブラジル移住、力道山にしごかれた修業の日々、モハメド・アリ戦をはじめとする異種格闘技戦、結婚と離婚、独自の「猪木外交」を展開した国会議員時代、金銭トラブル、引退と新団体旗揚げ…。日本プロレス界の顔・アントニオ猪木が、初めて肉声でその波瀾の半生を語り尽くした、決定版自伝。