生きている動き、 生きている世界、 その面白さ、 その悲劇を追求して―あるがままの人生をとらえた写真家ユージン・スミス。『ライフ』誌のフォト・エッセイ「カントリー・ドクター」「スペインの村」「助産師モード」「慈悲の人」をはじめ、日本を取材した「太平洋戦争」「日立」、世界に公害の恐怖を知らしめた「水俣」ほか作品約150点収録。20世紀を代表する写真界の巨匠の生誕100年を記念した本書。