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  • 著者モーリー・ロバートソン
  • 出版社スモール出版
  • ISBN9784905158516
  • 発行2017年12月

「悪くあれ!」 / 窒息ニッポン、自由に生きる思考法

いや、もうなんで生き方を変えないのか。この本を読み終えたあとでまだ逡巡しているなんて、こっちが信じられない。(本書「おわりに」より)
国際ジャーナリスト/DJとして活躍するモーリー・ロバートソンによる待望のエッセイ集。トランプ現象、パンク、ダブステップ、禅、ドラッグ、人種差別……あらゆるテーマを縦横無尽に飛び回りながら、タブーなしで語り尽くす!
日本社会の中で窮屈な「グリッド」に縛られず「自立した個人」であり続けるための思考法がここにある。
はじめに
──見せかけの「一律」社会から逸脱するために
第1章 自己解放のすすめ
──「安全な日本」という前提はもう崩れている
第2章 不器用じゃダメなんですか?
──日本とアメリカの違いから僕が学んだこと
第3章 グリッドから解放された世界
──禅とダブステップでポピュリズムと闘う
第4章 音楽と全体主義
──パンクの矛盾とEDMの多様性
第5章 扉の向こうへ
──自分の目で世界を見つめてみよう
おわりに
──窒息ニッポン、それでも希望はある

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