この絵本はベストセラー『詭弁論理学』の著者、野崎昭弘さんが案を創りました。 絵本のうしろに、長いけれど親切な解説があるので、読者はまずここから読み始めるのがよいでしょう。
「もし・・・だったら」という考え方は、とても大切です。この考え方のおかげで、数学が今のように発達したのだ、と言ってもいいくらいです。 この本のねらいは、この「もし・・・」という考え方の紹介です。