1995年1月17日。阪神地区を襲った大震災は、人々のみならず、動物たちの心と体にも大きくて深い穴をあけました。それでも、生かていこうと子猫は必死に歩き出したのです。みんなに助けられ、阪神大震災を生き抜いた子猫の実録物語。