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  • 著者明橋大二
  • 出版社1万年堂出版
  • ISBN9784925253062
  • 発行2002年7月

輝ける子 / 100メートルを10秒で走れと言われてもさ、いっくら努力しても走れない奴っている

「おれなんかおらんほうがいいんや」「自殺してやる」-キレる子たち 周りの言葉やちょっとした注意にも、いじめられていると思う子がいる 家に親がいないということだけで、子どもにどんどんモヤモヤがたまっていく ほとんどの加害者は、かつて被害者であった 叱っていい子といけない子がいる 凶暴な奴だと決めつけるのではなくて、この子なりにこうならざるを得ない生きざまが絶対にあったんだと、まず考えてみよう ストレスがある限度を超すと、行動になって出てきたり、心身症になったりする-子どもの心のSOS 今、子どもたちの心に何が起こっているのか 人を大切にできない子どもは、たいてい、その子自身が、大切にされた経験がないからだ-今の子どもは恵まれすぎている? 不登校や、引きこもりの原因は、しつけがなされていないからではない〔ほか〕

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