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  • 著者ジェイソン・マーコスキー 浅川佳秀
  • 出版社講談社
  • ISBN9784062188616
  • 発行2014年6月

本は死なない / Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」

「本」が大好きな人、「本」に携わる職業の人は必読です。以下は作者が本言及する予言の一部です。●2016年頃には、電子書籍が消費者全体の半数に普及する●家庭から本棚がなくなる●脳に直接訴えかけるような読書形態が生まれる●ハイパーリンクで世界中のすべての本がつながる●「読書用フェイスブック」が生まれる●映画や音楽も「1冊の本」の一部となる
初代キンドル開発者にして、電子書籍の基準を創った天才の独白。
紙の本をそのまま最初から読む時代(Reading 1.0)から、デジタルの特性を活かした電子書籍を堪能する時代( Reading 2.0)へのシフトは、単に読書の世界や出版業界のみならず、人間の思考や社会構造までも大きく変化させていく。
Amazonや GoogleでReading 2.0の土台を築いた人物が初めて明かした、
未来の世界像。
以下は作者が本書で言及する予言の一部です。
●2016年頃には、電子書籍が消費者全体の半数に普及する
●それぞれの本に専用の辞書が組み込まれる
●いずれは電子書籍の中古販売も実現する
●秘書機能が電子書籍に導入される
●電書は読者や作者が集まるチャット・ルームになる
●家庭から本棚がなくなる
●「本を所有する」という概念自体がなくなる
●読書は「娯楽を体験する」形に変わっていく
●脳に直接訴えかけるような読書形態が生まれる
●ハイパーリンクで世界中のすべての本がつながる
●「読書用フェイスブック」が生まれる
●映画や音楽も「1冊の本」の一部となる
●これからの作家にはデータ分析能力が求められる
●出版業界の構造が大きく変わり、販売店が力を持つ

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