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  • 著者土井善晴
  • 出版社講談社
  • ISBN9784062813204
  • 発行2009年10月

まねしたくなる土井家の家ごはん

"「おいしい」というと最近は、一口食べたとたんに「おいしい!」と感じるものばかりが良しとされているようです。
でも、一口めから「おいしい」ものも、食事の最後まで、ずっとおいしいとは限りません。
むしろ、食べたあとに胸が焼けたり、胃が重くなっていることが多いです。
一口め、二口めは物足りなさを感じても、食べ進むうちにおいしいと感じる。
こういう味を""尻上がり""の味というんです。
家のごはんは""尻上がり""な味がいいと思いませんか。"

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