島は、初芝立て直しのため事業構造改革に着手する。薄型テレビの世界シェア25%獲得をかかげた島は、巨大マーケット・北米に狙いを定め、陣頭指揮のためNYへ! しかし、世界市場で韓国製品が席巻する現実を知って…! 一方、社内では新任女性取締役と社長とのあやしい関係に…。内憂外患、島と初芝の未来は!? 巻末付録として、2010年に発売した『島耕作クロニクル40th』(発行/講談社)より「島耕作のプロフィール」を抜粋収録。