• Author大久保増太郎
  • Publisher中央公論新社
  • ISBN9784121012579
  • Publish Date1995年8月

日本の野菜 / 産地から食卓へ

過食、美食と節食が共存する今、野菜が見直されている。健康志向の高まりで、栄養素としてだけでなく生体調節機能が注目されているのだ。同時に消費者の鮮度・食味・安全性への要求は厳しさを増し、これに応えて産地では品種改良や栽培技術、保存法の研究が進み、流通では鮮度保持技術の進歩が著しい。安全で美味しい野菜はどのような技術に支えられているのか。アスパラガスからレンコンまで四十余種の野菜を紹介する。挿図付載。

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