• 著者保坂和志
  • 出版社新潮社
  • ISBN9784103982067
  • 発行2006年9月

小説の誕生

行き着く先もわからないまま考え続けるうち、「小説論」はどんどん「小説」へと変容していった。「小説論」とは思考の本質において、評論ではなく「小説」なのだ。「小説の自由」に続くスリリングな論考。

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