空き家問題、マンション問題で大ヒット作を持つ著者が、戸建てやマンションが中長期のスパンで見たときに資産価値が失われる見通しを解説し、今後どう「マイホーム」と向き合うべきかを指南する。これまでの著者の既刊と比べ、対象を東名阪の郊外ベッドタウン戸建てやマンションに広げて、全国の空き家率が30%を超える2030年前後に照準を合わせて分析していく。著者の不動産新書シリーズの集大成となる一冊。
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