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  • Author高橋留美子
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091266651
  • Publish Date2004年5月

犬夜叉 35

▼第1話/試作▼第2話/魍魎丸▼第3話/残骸▼第4話/奪われたもの▼第5話/許嫁▼第6話/昔のあやまち▼第7話/記憶の糸▼第8話/行者▼第9話/御霊丸▼第10話/異形の腕●主な登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。半妖の少年。桔梗がかけた封印をかごめに解かれ甦った。かごめと一緒に“四魂のかけら”を集めている)、日暮かごめ(現代と戦国時代を祠の井戸を通じて行き来する中学3年生)●あらすじ/妖怪を寄せ集めたような、得体の知れない相手に突然襲われた鋼牙。その敵はすぐに退治されるが、弥勒はこの妖怪がもともと魂の抜けた死骸で、体を動かす力を意味する“魄(はく)”だけを入れられ、操られていたものと考える。鋼牙と別れた犬夜叉一行は、その後も魄だけで動く妖怪と何体も遭遇するが、その姿形は会うごとに人間に近付いていくようで…!?(第1話)●本巻の特徴/宿敵・奈落の新たな策戦、発動か…!? 前半では、白童子が「魍魎丸」と名付けた魄の妖怪を連れ、犬夜叉たちと激突するエピソードを収録。また戦いの後、突如弥勒に婿入りの話が浮上? かつて、弥勒が一人で放浪していた頃に知り合った少女・志摩と再会を果たしたものの、彼女は“湖の主”という妖怪に見初められていて…。●その他の登場人物/弥勒(奈落の呪いを受けて右手に風穴を持つ法力僧。女に目がない)、珊瑚(妖怪退治屋の娘。奈落に操られている弟をとり返すため、犬夜叉たちの仲間になる)、琥珀(珊瑚の弟。一度は命を落としかけるが、四魂のかけらによって生き延びている。奈落に操られ、記憶も失っていたが…)、白童子(奈落の落とし子。四魂のかけらを手に入れようとする子供の妖怪)、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に、多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。四魂のかけらを狙う)、桔梗(かごめの前世で、強い力を持つ巫女。奈落と四魂の玉をこの世から消し去ろうとしている)、鋼牙(妖狼族の若頭。かごめに惚れている)

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