シリーズ250万部突破! 『SAPIO』大反響連載中!
イラク戦争は「大義なき戦争」であり、必ずテロの連鎖を招く。戦争開始直後から、著者が一貫して訴えてきた主張が現実化している。本書は、開戦から自衛隊派遣までリアルタイムに著者が何を考えてきたのかがまとまった「イラク戦争、『ゴー宣』全記録」とも言うべき1冊である。 命を懸けて「戦場」へ赴く自衛隊員の名誉は果たして守られるのか。対米追従した日本政府の間違った判断によって「占領支援」の加担者にされていないのか。『戦争論』によって先の戦争で戦った「祖先の兵士」の名誉を守った著者が、「現代の兵士」の名誉を懸けて再び問う問題作! なし崩し的な自衛隊派遣を日本人はこのまま認めるのか! ここに緊急出版!!