94歳の家事評論家として人気の著者が27歳当時、戦時下の東京での暮らしを綴った日記。わずかな配給での食の工夫、暮らしの知恵、今を明るく生きる姿勢。著者の生き方の原点。「徹子の部屋」でも話題の貴重な記録。