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  • Authorかざま鋭二 坂田信弘
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091824677
  • Publish Date1993年10月

風の大地 7

ゴルフに全てを賭けた男・沖田圭介の青春を叙情豊かに綴った物語
▼第1話/帰ろう▼第2話/スピン▼第3話/心の色▼第4話/コンクリート・ショット▼第5話/舞う華▼第6話/ドライバー全開▼第7話/見えないライン▼第8話/脱落▼第9話/力の差 ●登場人物/沖田圭介(鹿沼カントリークラブ初のプロゴルファー)、チッタ(アジアサーキットでの沖田のキャディ。フィリピン人) ●あらすじ/タイで行なわれるトーナメント第2戦初日に寝坊をしてしまったチッタ。自分へのふがいなさと、沖田への申し訳ない気持ちから、フィリピンへ帰ろうとする。だが、憔悴しきったチッタの様子から、何かを察したタクシーの運転手に「忘れ物はないか」と尋ねられ、沖田に一言謝ろうと決心、トーナメント会場へ向かう(第1話)。▼第2戦初日、呂西釣(ろせいきん)の第3打。沖田を要注意人物とみなした呂は、沖田を動揺させるショットを打った。呂の思惑通り、作戦は成功し、沖田は何としてでも呂のテクニックを盗もうと躍起になった(第2話)。 ●本巻の特徴/第7巻では、タイで行なわれたトーナメント第2戦の様子が描かれている。沖田は、10アンダーという成績を残し、同スコアの呂西釣とともに、優勝をかけ、プレーオフに挑む。 ●主な登場キャラクター/リン(第1~5、7~9話)、呂西釣(第1~9話)、リンの妹・トカター(第1~9話)、笠崎孝(第5話)、ロジャー・デービス(第3、7~9話)、ボビー・ブロー(第3、6、9話)

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