• Authorかざま鋭二 坂田信弘
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091865335
  • Publish Date2003年6月

風の大地 33

▼第1話/気魄と気魄▼第2話/心の芯▼第3話/リスタート▼第4話/戦いの型▼第5話/彼の地の風▼第6話/激情のアベル▼第7話/運の変わり目▼第8話/黒いボール▼第9話/常識の外●あらすじ/ドバイ・オープン3日目、辛うじてトップを守りつつも、沖田のスコアは伸び悩んでいた。その最終ホール、2オンを狙い、アゲンストの風が吹くなかチャンスを待つアベルと、沖田の両者は気迫を込めてにらみ合っていた。そこにトップを狙う2位のウィリーや3位のウォーレンも到着して…!?(第1話)▼最終日を明日に控え、主催者たちは最終日の組み合わせについて会議を開いていた。ヨーロピアンツアーの一環であるため、決勝ラウンドは2人組が常であるドバイ・オープンであったが、突風に備えて3人組で行くことが決定された。そこで決定した最終日・最終組は、沖田とウィリー、そしてアベルという組み合わせになり…(第2話)●本巻の特徴/いよいよ迎えた最終日! 沖田はトップを守ってはいるものの、誰が優勝を手にするかはまだ分からない!! ドバイ編、クライマックス!!

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