• Author中島らも
  • Publisher講談社
  • ISBN9784061856271
  • Publish Date1994年3月

今夜、すべてのバーで

薄紫の香腺液の結晶を、澄んだ水に落とす。甘酸っぱく、すがすがしい香りがひろがり、それを一口ふくむと、口の中で冷たい玉がはじけるような…。アルコールにとりつかれた男・小島容が往き来する、幻覚の世界と妙に覚めた日常そして周囲の個性的な人々を描いた傑作長篇小説。吉川英治文学新人賞受賞作。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • ひとりでカラカサさしてゆく
  • 成瀬は信じた道をいく
  • ナチュラルインテリア部屋づくりのひみつ
  • 心地よい暮らしの間取りとデザイン 2016
  • ほろよい読書
  • あさになったのでまどをあけますよ
  • はっぴぃさん
  • よるくま 2版
  • Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2013年 07月号
  • うしろむき夕食店