• 著者新人物往来社
  • 出版社新人物往来社
  • ISBN9784404038524
  • 発行2010年5月

日本史有名人の晩年

青春、朱夏、白秋、玄冬-四季の移ろいにもたとえられる人の一生。若くして非業の死をとげた人もあれば、老いてなお気骨と艶を失わない人もいた…。若き女弟子との交流で華やぐ晩年-良寛。心機一転、社会事業に尽力した侠客の晩年-清水次郎長。生命ある限り、生き、食い、そして書いた-正岡子規。「どうも僕にはわからない」が最後の言葉-野口英世。死場所を探し続けた托鉢の旅-種田山頭火。大病の後、最後の東京ドームコンサート-美空ひばり。人生の最後にくりひろげられた、意外に知らない喜怒哀楽のドラマ。

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