不実の恋人リーリャへの「弾丸の終止符」であるとともに、ソビエト政府と人民と自分との三角関係の終止符への予告ともなっている1冊。小笠原豊樹の新訳でおくる、マヤコフスキー叢書第3弾。〈受賞情報〉日本翻訳出版文化賞特別賞(第51回)