近くの書店で在庫を調べる
  • 著者幸村誠
  • 出版社講談社
  • ISBN9784063288636
  • 発行2003年1月

プラネテス 3

2070年代、人間は地球圏を月面にまでようやく押し広げていた。
夢とエゴに満ちた航宙士志望の青年・星野八郎太(通称ハチマキ)の成長を軸に描く、「惑う人々(プラネテス)」たちの物語。「SF」を一段階進めた大傑作。
2002年度星雲賞コミック部門受賞。2003年にはNHKでアニメ放送開始。そのアニメも2005年度星雲賞メディア部門受賞。同賞の原作・アニメのW受賞は『風の谷のナウシカ』以来だと評判になった。
木星往還船搭乗員試験に合格したハチマキ。自分を駆り立てる熱を失ってしまったまま、デブリ回収船を離れ、訓練に入った。怒り、不安、焦り。得体の知れない黒いモノが彼を襲う。いつしか、自分がどうしてここにいるのかさえも見えなくなっていった。そして、ハチマキはひとりの女に会うため、地上へ降りる。彼女の名は、田名部愛。ExtraPhase「赤い星、白いタマ」も収録。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 交換殺人には向かない夜 / 長編推理小説
  • オオルリ流星群
  • サイン会はいかが? / 成風堂書店事件メモ
  • 海の見える理髪店
  • 四月になれば彼女は
  • スリースター 01
  • 天使の柩
  • 少女
  • 猫鳴り
  • 老い力

この本を寄贈した人