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  • 著者島田彰夫
  • 出版社農山漁村文化協会
  • ISBN9784540880551
  • 発行1988年9月

食と健康を地理からみると / 地域・食性・食文化

第1章 味噌汁と牛乳-二つの思い込み(減塩運動と味噌汁 栄養価が同じなら牛乳+肝臓=味噌汁? 乳糖の吸収と耐性の年齢・人種・民族差 ほか) 第2章 食性・食文化の成立と身体・自然-地理・歴史・季節(ヒトの食性と人間の食文化 無視されてきたヒトとしての食性 なぜヒトは牙や鉤爪をもたないか-形態的特徴からみた食性 ほか) 第3章 近代栄養学の地理的・歴史的制約(近代栄養学とフォイトの功罪 ベルツの見た日本人の食生活 ヒトにとっての「代用食」文化 ほか) 第4章 生きる場からの栄養改善(栄養学に生活感覚を 「日本型食生活」を日本でどう見直すか 食べものは栄養素の集合体ではない ほか)

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