本書は、人気の西洋美術のジャンル「印象派」をやさしく解説した美術鑑賞ガイドです。「印象派って何?」「興味はあるけれどまったく知識がない」といった方々を対象に、19世紀後半のパリを中心とした美術ムーブメント「印象派」にの名画とその見どころ、画家の生涯をイラストでやさしく紹介します。代表的な約30名の画家ごとに分類。モネ、マネ、ドガ、ルノアール、スーラ、セザンヌ、ターナー、ドラクロワ、ピサロ、カイユボット、ロートレックなど、錚々たる印象派の画家たちがキャラクター化して、絵を描いた際の背景や当時のエピソードを面白おかしく語ります! この一冊があればどなたでも気軽に西洋絵画・印象派の世界へ足を踏み入れることができ、印象派を10倍楽しむことができるでしょう。美術展に足を運ぶ前に、サクサクッと印象派の知識を吸収したい場合に、ぜひご活用ください。