今、私たちが生きているのは、大昔の生き物が命をつないでくれたから。そんな古生物たちのふしぎやワクワクを、365のお話でつづりました。子どもが気になる「なぞ」と「ふしぎ」を徹底追求しているので、読みたくなるお話がてんこ盛り。漢字には全てルビがふってあるので、すらすら読み進めることができます。文章はわかりやすく、でも、かなりディープな内容もあるので、読み応え十分。しかも、日本古生物学会で活躍する研究有志一同のサポートにより、科学的な考察もばっちり。さらに、お話の中にはミニコーナーをもうけてあるので、子どもたちが「見学」「体験」しに行くこともできます。1日1話の読み進めで、知識の幅が大きく拡がりますよ。